逆に韓国のテレビを九州で受信する

いろいろ遠距離受信関連の動画を漁っていると、九州地方北部で韓国の地上波デジタル放送を受信したという報告をたまに目にする。

 

今回は釜山市の荒領山送信所(2.5kW)の電波到達範囲をシミュレーションしてみた。

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(今の私の技術では、経度1度分×緯度1度分で1枚の地図を一度に計5枚しか表示できないので、完全な地図でなくて申し訳ない…)

ここからわかるのは、長崎県対馬の西水道側の地域では割と強めに到達していることだ。釜山で対馬局が受信できるのだから、その逆も当然ありうる。さらには、微弱ながらも九州本土にも到達していることがわかる。

 

こんなシミュレーションするばかりじゃつまらない~~~

調査に行きたい~~~

韓国の地デジが映るデバイスが欲しいんじゃあ~~~(心の声)

 

 

最後にどうでもいい話ですが、東京から対馬に行くと「日本の果てに来てしまった…」という気分になりますが、釜山から対馬に行くと税関の人が「おかえりなさい」と言ってくれるのでそこでまるで実家のような安心感を得られます。本当にどうでもいい話でした。